高校入試分析

山口県の公立高校入試問題~国語編~

投稿日:2018年12月7日 更新日:

山口県の公立高校入試は、問題数が多いです。

つまり、『問題を解くために多くの文章を読まなければならない』ということになります。

教科別に、ちょっとしたアドバイスを。。。

<国語>
ここ2年、今まで現代文の中に組み込まれていた漢字の読み書きの問題が独立して大問となっています。

現代文が2題、古文1題、漢文1題、漢字の読み書き1題、課題作文1題の6題です。

国語に関しては、量が多いとは思いません。

古典は10点程度なので、最悪、内容が理解できなくても、『現代仮名遣い』と『返り点』の問題で2点は取れます。

点数が取れるかどうかは、現代文の2題の出来と、作文を書くのにあまり時間をかけ過ぎないことだと思います。

現代文の内容要約の問題ができるかどうかで点数が大きく変わります。

苦手な生徒さんは、問題集などで対策をとることをお勧めします。

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