中学生の皆さん、映えるの読みを『ばえる』と書くと、間違いですよ。
なぜなら、今は『はえる』と読むからです。
昔々は、映(ば)えると読んでいた時代があったとか。
言葉は、私達の生活に密着しており、その時代の言葉の文化を表しており、時代によって生活も変化していくので、当然ながら言葉も変化していくでしょう。
今やこの言葉を知らない人はいないであろう『ヤバイ』について考えてみましょう。
私が中学生の頃、『ヤバイ』は、悪い意味で使っていましたが、いつからか、良い意味でも悪い意味でも両方の意味で使うようになってきましたね。
若者が新しい言葉を作る能力は、素晴らしいと個人的には考えています。
そんな私ですが、『敬語・謙譲語』の乱れには違和感しかないです。
『○○させていただいております。』
誰に対して話しているのでしょうか。
その言葉遣いは正しいのでしょうか。
今一度、大人も子どもも言葉遣いについて考えてみてはいかがでしょうか。
私が顧客側であるはずなのに、謝罪なしで大変高圧的な口調で電話対応されまして、言葉遣いと口調は大切だなぁと先程痛感したので、皆様に発信してみました。
口調は、その人の性格がうっすらと出てきます。
年を重ねると、それが顔に出てきます。
『人の振り見て我が振り直せ』です。