保護者の方からよく聞きます。
『教えてあげても、子どもが反発して。。。』
子どもに親が勉強を教える事は、難しいです。
子どもにとって、親は『甘える対象』です。
『だって~』
『それぐらい分かってるし!!』
という言葉が返ってくるのです。
一方、親は子どもに『期待』しています。
『もっと出来るはず』
『どうしてこれくらいの事が出来ないの』
という思いが怒りに変わります。
この2つの認知のずれが生じると、
『親子喧嘩』が勃発します。
親子で勉強を教えることが出来るのは、
『教わる側は、謙虚な姿勢でいること』
と
『教える側は、感情的にならないこと』
をお互いが出来るようになって、やっと1歩目を歩き出したというところでしょうか。
うちでは、子が甘えるので、そのセリフが出た瞬間、
『じゃ、学校の先生に聞けば??』
と言われております(#^ω^#)