目標を持って一新ゼミに通う生徒は、成績がすごく伸びます。
中学数学予習から始め、1年で80点、2年で140点ほど上がります。
もっと上がる生徒もいますが、誇大広告になるので控えます。
450点を超えた生徒は最後の50点を有名私立過去問で研ぎ鍛えます。
過去に3人ほど、専願で大幅逆転合格をした生徒達がいました。
5科合計200~220点から始めて、半年~1年で300点必要な高校に合格。
専願は有難い仕組みです。
点が届かない高校だからこそ、目標として相応しいのです。
一方、専願を選ばなかった公立高校受検生は、
私立受験後さらに大きく成長します。
私立受験から公立受検までの一ヵ月間、
自分の行動の結果が自分に返ってくるということを、
毎日思い返しながら勉強します。
だらだらすれば、相応の結果につながる。
頑張れば、相応の結果につながる。
自分を育てるのは自分です。
娯楽と私語が凪ぎ、月の湖面のような勉強時間が流れます。
彼らの人生の中で、もっとも頑張る時期かもしれません。
我が子にどのような心で生きていってほしいですか。
私立受験と公立受検、ぜひ両方経験させてあげてください。
私立専願は、一生に一度の貴重な一ヵ月を失う重い選択です。
合否で人生が終わるわけではありません。
挑戦することの意味や価値は、経験しないとわかりません。
10年ほど前から、専願を希望される保護者さんが増えたように思います。
助成金のこともあるのか、昨今ますます私立専願を希望する方が増えました。
安心を得るために専願するより、
安心を得るために勉強を楽しもう。