今回は、小野田教室のとある生徒の話です。
保護者のお迎え待ちや勉強に飽きた時、本を読んでいる姿をよく見かけるんです。
テスト期間中に本を読んでいたので、
『何の本を読んでるの?』
と私が聞くと、
『54字の物語です。小学生の時に一時期はまってて、シリーズで社会(歴史)があったので買ってもらいました』
と答える彼。
さらに、
『この本を読んでから、歴史の授業がめっちゃ分かりやすくなりました』
とも教えてもらいました。
彼は、無意識のうちに『社会の予習』をしていたんです。
予習した後に学校の授業を聞いた方が、学校の先生の言うことにすんなり納得できたり、疑問に思うことを学校の先生に質問できたりして楽しいと思います。