今日は、数ⅠAの[数と式]の分野の小テストを作成し解かせてみたが基本的な解き方ができている人がほぼいなかった。
・y=|x|+|x+2|のグラフを書かせる問題など絶対値記号を含む関数の絶対値記号を外す適切な場合分けができていない
・等式、不等式を文字が含む式で割るときの場合分けができていない(0では割れない、負の数で割ると符号が逆になる)
・2次方程式の解の公式、判別式は当たり前だが2次方程式の時のみ使える(x^2の係数が文字の場合に気を付ける)
全体的に場合分けができていないのが目立った。
場合分けの意味、大切さを理解してほしい。