小野田教室では、2次の英語対策を今年度から始めました。
きっかけは、『生徒達の記述模試の和訳を見たこと』です。
文構造をしっかりと把握できていなかったり。
日本語訳としては、直訳過ぎる言葉を書いていたり。
約2年前、金沢暁町校でH先生が、
『英語の授業をやりましょう!!』
と、電話の向こうで塾長と話していた気持ちがよく分かりました。
英文を訳するために必要なこと。
【その1】英単語の意味を知っていること。
【その2】文構造を理解できること。
【その3】文構造を反映する日本語訳を書けること。
(この時は、そこそこ直訳でOK)
【その4】英文に沿った表現になるように、日本語訳を校正すること。
(但し、行き過ぎた日本語訳にならないように気を付ける)
この4ステップができて、初めて自分なりの日本語訳が完成します。
特に、【その4】は、国語力ですので、一朝一夕で身につくものではありません。
生徒達にやってもらうわけですから、私も【その3】までやった直訳に近いものを生徒に見せています。
そして、
『ここからが国語力だよ』
と、細かいところまで指摘しています。
H先生の真似をして、数学の対策も始めようかなと考えているところです♪