CDを聞きながら音読で単語を覚える
最も効率がいい覚え方は
CDのゆっくり音声の方を聞きながら、
音声に合わせて3回音読(shadowing)して英文と意味まるごと単語を覚えること。
・英単語の意味
・英単語の品詞
・英文の構造(that節や、修飾・被修飾の関係)
・英熟語(イディオム)の明確化
・英文の英語順での意味
・リエゾン(これ重要)
・英文の意味
・英文章全体の流れ(英文の意味とは違います)
などを考えながら音読し、単語の意味を英文とセットで覚える。
1日1つの文を最低3回シャドーイングする。
シス単と併用の生徒は週1~2文(これで12月には速単1周終わる)
速単のみの生徒は週2~4文(これで10月には速単1周終わる)
シャドーイングとは別に続きのページにある単語一覧も
英→日
を音読暗記しておく。
赤シート使う。
セルフテストして、英→日が出来なかった単語には×か✔を付けておく。
CDに「単語の英→日」音声もあるので、
CDより早く日本語が言えるかどうか自分でゲームする。
スマホのmikanというアプリで速単やるのもいい。
速単は単語の使われ方もセットで覚えられて、かなりお得。
例えばイヌに「チビ」という名前は付けても違和感が無いが、
イヌに「スコシ」という名前を付けるとかなり違和感がある。
little と small と few の違いみたいなもの。
まともな仕事につけば、今後は英語を使う機会がある。そういう時代だ。
その「あなたが英語で何かを伝えているとき」に、
相手にこの違和感(スコシという名の犬)を与える恥ずかしさ辛さを想像せよ。
高校のいま、時間をかけて、文章の中で単語を覚えるべきだとわかるはずだ。
CDを聞きながら勉強するとリスニングの勉強にもなる。
最初音読するときは英文の構造を理解しながら音読するのはだんだん慣れる。
構造がわからない文は必ず質問する事。
音読するときにはスピードを遅く、ゆっくり音読する。
単語の暗記、イディオムの暗記、英文の構造把握が優先。
(速単70まで行って、二周目に入ったらスピードを上げる)
スピードを上げ適当に音読しても音読の効果は無い。
頭の中で英文の構造を理解しながらでないと音読は意味がない。
ただ音読しても意味は無い。
好きな歌を口ずさむとき、その情景を思い浮かべてしまうように、
英文を口ずさむとき、その情景や心情を思い浮かべる!!!!
構造を理解しながら音読を繰り返せば、
英文の構造を素早く理解できるようになり速読が身につく。
0回目は
単語意味確認暗記、
単語の発音とアクセント完コピ暗記(超重要)
イディオム下線引き意味暗記、
文構造考え調べ質問し理解。
日本語見ていい。
1回目音読は音声止めたりしてめっちゃゆっくり音読。
注意はこれまで書いた通り。
2~3回目は音声に合わせて音読を目指す。
強調して音読されている部分に特に注目(傾聴?)すること。
ゆっくり音声のほうに合わせる。速い音声の方ではない。
CDには両方あるので注意すること。