ChatGPTについて面白い記事を見つけたので紹介します。
ChatGPT は1日に約2億リクエストあるそうです。これに応えるために50万kWhの電力量を使っているとのこと。米国の平均的な家庭1万7000世帯ぶん以上の電力消費だと記事で紹介されています。
すごい事実ですね。なお、いまオススメの生成AIは、
GoogleのGemini(旧Bard)(bardは鳥ではなく吟遊詩人という意味)
MicrosoftのCopilot(コパイロット)
OpenAIのChatGPT
AnthropicのClaude(アンソロピックのクロード)
上の順序は安定性と使い易さから私が勝手に決めているものです。また数か月後には順位も内容も変わっている事でしょう。
リンクは張りません。すみません。色々と変更などもあるだろうからです。
特にOpenAIのChatGPTは、ある日突然ログイン方法が変更され、いまだにうまく使えません。仕事に障るので順位を下げてあります。
さらに記事内の試算によると、もしも Google が全ての検索に生成AIを統合した場合、年間電力消費量は約290億kWhに達するといいます。
これは、ケニア、グアテマラ、クロアチアなどの国々の年間電力消費量を上回るそうです。
追記
仮想通貨は既に原発10基分の電力を消費してるらしいですよ。