中学生のお子様をお持ちの保護者様からの言葉です。
『まだ高校も合格していないのに、大学の話をするのはおかしくないですか?まずは高校を合格して、その後に話すべきじゃないですか?』と。
私が高校にに入学してすぐに、担任のO先生から言われました。
『お前たち、高校3年間必死になって勉強してみろ。九大ぐらい行けるぞ』と。
O先生は、ただ生徒を鼓舞するために言ったのかもしれませんが、おバカな私は『そうなんだ!!』と信じてしまいました。
今から約25年前は、一般入試での大学進学がメインの時代でした。
実際に、高校生になってから勉強を頑張っても国公立受験の一般入試に間に合う時代でした。
『高校生になって、一生懸命に勉強すればある程度まで行ける』時代は、最早終わりを迎えつつあります。
『お子様が中学生の時期から、大学進学について考えて準備することが一般的』な時代になってきました。
もし、『お子様が大学進学を考えている』のであれば、お子様とご一緒に、保護者の皆様も大学進学について調べてみることをお勧めします。
お子様の大切な将来について、親子で考えるきっかけになればと思います。