authentic
オーセンティックという言葉がラジオで紹介されていました。
(ラジオだったと思います。YouTubeだったかもしれません。)
意外な言葉に思えたので記録がてらご紹介いたします。
長くなったので先に結論を書きます。
今回紹介したいオーセンティックという言葉は、「その地域に根差した本物」という意味です。
オーセンティックではない観光開発は、地域との親和性や、継続性に問題があるかもしれない、という考え方に用いる言葉のようでした。
▼以下、たわごとです。
金沢は今も観光開発が進んでいる様子です。ホテルも増え続けているように見受けられます。20年以上空きビルだったものが、改装されてホテルになっていきます。
自分が観光客として金沢に来たとき、「本当の金沢」を楽しみたいと思ったら、どのような行動をするでしょうか。
例えば「金沢、郷土料理」などで検索したとき、本当に郷土料理のお店が紹介されているでしょうか。そのお店は何年前にできたお店?お店の主人は県外出身?オーナーも県外出身?料理の味付けは??という。
自分が観光客だったら、本当に郷土料理のお店にたどり着けるか、自信がありません。きれいなウェブサイトや、お金を積んで得た星の数に、まあ惑わされることでしょう。
ここで登場するのが「その事業内容はauthenticか」という概念であるようです。authenticであれば、長く愛される、確かに儲かる、ということでしょうか。
authentic(形容詞)は「本物の」「真正の」
authorize(動詞)は「権威を与える」「正式に許可する」
authority(名詞)は「専門家」「権威」「権力者」「権限」「力強さ」これは華厳の滝の有名な「巌頭之感」で「オーソリチー」と表現されたものでしょう。ちなみにホレーショはHoratioで、ハムレットの友人だそうです。ホレーショの哲学については、いつかまた、もう少し理解できた時に書かせていただくかもしれません。(私の頭ではなかなか把握できません)
author(名詞)は「著者」「製作者」「創始者」
writer,painter,composer,などは、書き物、描いたもの、作曲にそれぞれ対応するでしょう。
authorはもっと大きな枠組み、でしょうか。
おそらく、AI以前、ネット以前は、書籍にて情報の真正性を確かめていたからでしょう。
語源はギリシャ語「根源となる」の意より、「自分(autos)で実行するから」、とのことでした。